開発実績
電力事業者様向けのシステムを中心に、大手企業向け
福利厚生システム等、様々なシステムを多数手がけています。
首都圏に限らず、全国規模の案件も多く取り扱い、
さらにチャネルを広げて行きます。
様々なケースのお客様にご満足いただけるシステムを
日々開発しております。
ミッジシステムの開発実績
国内電力会社様向け 給電指令システム
国内電力会社様向け 変電所監視制御システム
海外電力会社様向け 小規模SCADAシステム
大手メーカー様向け 保養所予約システム
大手メーカー様向け ワークフローシステム
開発の流れ
ミッジシステムでは、以下の各ステージにおける開発対応を行っています。
要求定義
お客様のニーズを引き出し、開発するシステムの仕様を提案
します。
多様な要望の中から、本当に必要なニーズは何かを
見つけ出し、
お客様にとってベストなシステム仕様を積極的に
提案します。
基本設計
各機能単位に、タスク(プロセス)のインプットとアウトプット,
データの構成および流れ,ハードウェアとのインターフェイス等を
設計します。
システムの骨格部分の設計であり、システムの品質を左右する
最重要設計ステージです。
繰返しレビューを行うことにより、上流工程における品質向上を
目指します。
詳細開発
詳細開発ステージは、以下の3つの工程に分かれます。
1.詳細設計
各プログラム単位の実現手段について、詳細な設計を行います。
設計時は、正常ルーチンだけでなく、異常時の処理についても
細かく検討を行います。
設計を行ったプログラムは、ドキュメントに基づくレビューにより、
手戻り防止、品質要件の確保を行います。
2.コーディング
詳細設計により検討された設計書を元に、実際のプログラム
コーディングを行います。主に使用する言語は、C++,Java言語,Shellスクリプトですが、多様なプログラム言語の開発にも
対応します。
3.単体試験
コーディングしたプログラムが、設計通りに正しく動作するか?
また、異常時の動作にも対応されているか?確認を行います。
製品試験
製品試験ステージは、以下の2つの工程に分かれます。
1.組合せ試験(結合試験)
単体試験の完了した各プログラムを、機能単位に組合せ、要求仕様に則った動作が可能か?仕上がり状態の確認を行います。
試験で発生した問題は、原因を特定し、根本対処を行うことにより
類似問題を含めた解決を行います。
2.総合試験
他装置との組合せや、全機能をスルーした総合的な動作確認試験を行います。また、高負荷試験,意地悪オペレーション試験を実施することにより、システムの信頼性を確保します。
現地調整
システムの納入先において、最終的な調整作業を実施します。
現地では、実機器を接続して、システムとしてのトータルな動作検証を行います。
また、既に運用中のシステムがある場合には、お客様の運用への影響を最小限にするため、細心の注意を払います。